ラリマーの名前で親しまれているこの石の正式名称は「ブルーペクトライト」といいます。石言葉は「安らぎ・愛・平和」で、スピリチュアル的な意味で癒やしを表します。身につけると疲弊した心身が回復し心が穏やかになる効果があるため、当てはまる人に必要な石です。名前の由来は、産出国ドミニカ共和国の地質学者ミゲル(ミカエル)・メンデスの娘「ラリッサ」とスペイン語で海を意味する「マール」を組み合わせてスペイン語読みで「ラリマール」、英語で「ラリマー」です。日本では後者のラリマーの名で知られるようになりました。ラリマーはスギライトとチャロアイトに並んで癒やし効果をもたらす世界三大パワーストーンの1つで、潜在的なトラウマや言葉にすることが難しいほど病んだ感情を少しずつ和らげて自責や嫌だった気持ちを解放し、緊張や怒りの感情をやわらげてくれる不思議な石なのです。