日本では「山入り水晶」の名でも古くから親しまれ、ファントムが富士山の形に似たものが特に縁起が良いとされてきたようです。普遍的な意識を象徴し、地球の癒しを刺激して個々の治癒力の活性化を成すと言われています。 和名の幻影水晶のほか、ゴーストクリスタル(幽霊水晶)とも呼ばれます。スピリットガイドとの結びつきを深め、瞑想を促します。現在と過去の状況を正しく理解するために、抑圧された記憶にアクセスし、それらと適切に向き合い、必要があれば乗り越え、必要があれば過程をまとめることを助け、持ち主が自分自身の霊的な真実を生きていけるように導きます。高次への道を開く石でありながら、グラウンディング力にも優れており、 霊的な道とは現実に統合されてこそ真実となることを悟らせます。 ホワイトファントムクォーツは、再成長の際に白色のクローライトなどが付着し山型、または層状を形成したものを指します。持ち主の領域から不要なものを浄化し、困難を乗り越えることを助け、着実な成長を促すと言われています。また、病気の治癒・浄化にも良いとされ、病から回復するためのお守りとしても知られています。病の要因となったものに気づかせ、生活からそれを取り除くように促し、病の元を癒して回復へと導くと言われています。