古来より人々に大切にされてきた原石の1つではありますが、砕いてしまうとその深い青色が消えて白い粉末状になってしまうことから顔料には使えず、装飾品として使用することがほとんどだったそうです。様々な情報がありますが、ラピスラズリと共に「青い宝石」として紀元前から知られていたといわれています。また、ソーダライトの中でも「皇帝」の意味を持つインペリアルソーダライトはソーダライトの中で特に濃い青色をしたものを指します。